研修プログラム

プログラムの名称

■ 千葉県済生会習志野病院卒後臨床研修プログラム


プログラムの目的と特徴

初期研修においてプライマリケアを中心に医師として必要な基本的診療能力を身につけ、人格を涵養することがこのプログラムの目的である。このプログラムでは済生会習志野病院と協力型研修病院、近隣の診療所が病院群を形成して研修医を受け入れ、効率的に目的を達成しようとするものである。
千葉県済生会習志野病院臨床研修管理委員会がこのプログラムを管理、運営する。

研修プログラムの管理運営

  • 研修の最終責任者は、済生会習志野病院長である。
  • 研修管理委員会は、研修プログラム及び研修医の管理、研修状況の評価を行う。

募集定員

基幹型10名

研修プログラム

厚生労働省より提示された「臨床研修の到達目標」に準拠し、各診療科における研修目標を策定し、2年間済生会習志野病院、協力病院(千葉県精神科医療センター)、当院近隣診療所で研修する。

1年目(必須科目)

■内科(6ヶ月)
消化器科、リウマチ科、血液内科、代謝科、循環器科、呼吸器内科・神経内科の中から3科目 を選択して2ヶ月ずつ研修する。

■救急(3ヶ月)
麻酔科、ICUを中心に救急処置3ヶ月を研修するとともに、2年間に わたり当直、日直勤務であらゆる分野の1次2次救急を経験する。

2年目(必須科目)

地域医療(1ヶ月)当院の近隣診療所・岩手県立病院、岩手済生会岩泉病院、北海道登別三愛病院において研修

選択必須科目

外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科の選択必修科目のうち、最低2つ以上の 科目を選択し、各科1カ月間の研修をおこなうものとする。 尚、精神科を選択した場合、千葉県精神科医療センターにおいて研修となり、 それ以外の選択科目については当院での研修となる。 研修時期については、1年次の必修科目研修前後の期間や、もしくは、2年次に おいて研修することとなる。現在、小児科、産婦人科は東京女子医大八千代医療センターに依頼している。

自由選択科目

自由選択(最大12ヶ月、選択科目5科目全て選択した場合で9ヶ月)当院の 存在する全ての診療科から選択可能である。
各自の目ざす専門領域につながるよう有意義な選択が可能である。また、この期 において地域保健分野として保健所での研修も可能とする。

■当院の診療科目:
内科(循環器科、消化器科、リウマチ科、血液内科、代謝科) 総合内科(外来のみ)、外科(腹部外科中心)、脳神経外科、呼吸器外科、産婦人科、麻酔科 小児科、整形外科、泌尿器科、眼科、皮膚科、精神科(外来のみ)

ローテーション(例)

研修医Aの場合

選択科目として小児科、産婦人科の2科目を選択(この場合自由選択期間は最大12ヶ月)

1年目

2年目

 

研修医Bの場合

選択科目として外科、麻酔科、小児科の3科目を選択(この場合自由選択期間は11ヶ月)

1年目

2年目

 

研修の評価と終了認定

■研修医はオンライン卒後臨床研修評価システム(EPOC)により自己の研修内容 を記録、評価し、病歴や手術の要約を作成する。指導医はローテーションごとに 研修医の観察、指導を行い、EPOC 評価表を用いて評価する。 2年間の全プログラム終了時に、研修管理委員会において総合評価し病院長に 報告する。

■ 研修終了後、研修医による指導医、診療科、プログラムの評価が行われ、その結 果指導医、診療科へフィードバックされる。